ガブグロス軸ミロカロスナンス入り
ガブリアスとメタグロスの相性の良さについて
ガブリアスを活躍させるために取り巻きを組んだ並びです。ガブリアスとメタグロスの並びはガブグロスと呼ばれています。このガブグロスの狙いは、ガブグロスが弱点のポケモンは共通しているということ。メタグロスでガブリアスの弱点となるポケモンを取り除くことができれば、ガブリアスが動きやすくなることを狙ったパーティになります。ガブリアス対策には、鋼タイプ、ソーナンス、スイクンなどが用いられますが、それらのポケモン全てをメタグロスが呼ぶため、大爆発を使用して1:1交換を行います。そうすることで、後続のガブリアスが動きやすくなります。
ガブグロスの並びの一例を紹介します。
パーティ紹介
ミロカロス
控えめ
H252B236C20
ラムの実
波乗り、れいとうビーム、催眠術、自己再生
D4振りガブリアスをれいとうビームで確定1発
ソーナンス
穏やか H78B252D180
オボンの実
カウンター、ミラーコート、道連れ、アンコール
臆病C252振り拘り眼鏡ラティオスの流星群を1.5発耐え
ライコウ
臆病 CS252D4
いのちの珠
10万ボルト、雷、めざめるパワー氷、寝言
ガブリアス
陽気 AS252D4
拘りスカーフ
逆鱗、地震、ストーンエッジ、寝言
メタグロス
意地っ張り HA252D4
ラムの実
コメットパンチ、思念の頭突き、地震、大爆発
ゲンガー
臆病 B252S252H4
黒いヘドロ
シャドーボール、雷、催眠術、身代わり
パーティ解説
ガブリアス＋メタグロス＋ソーナンス
1番単純な選出。相手のガブリアスやラティオスをソーナンスで1:1交換し、メタグロスで相手の鋼枠を潰したあと、ガブリアスでフィニッシュする。相手のパーティの鋼枠にヒードラン、ドータクンがいない場合は、可能となる。
ゲンガー＋ガブリアス＋メタグロス
ゲンガーとメタグロスの組み合わせで、ガブリアスをケアしながら立ち回る。ゲンガーとメタグロスで相手のパーティを崩して、ガブリアスでフィニッシュする。
ガブリアス＋ライコウ＋ソーナンス
素早さの高いガブリアスとライコウで攻撃しまくる並び。ソーナンスで相手パーティのガブリアスやラティオスを倒して、こちらのガブリアスとライコウを動きやすくすることを狙う。
ゲンガー＋メタグロス＋ミロカロス
相手のパーティに電気タイプやラティオスがいない時にできる並び。対面性能の高いミロカロスと、ゲンガーとメタグロスの組み合わせで、相手のパーティを対面処理していく並び。しかし、ゲンガーとミロカロスを同時選出した場合は、催眠術が重複できないので注意。
ミロカロス＋ソーナンス＋ライコウ
この構築では、この並びもトップに入る重要な並び。ミロカロスに強いサンダーをライコウが起点にできること。ソーナンスが厳しい催眠術使いに、ラムのみミロカロスとライコウで厚いことが強さ。ミロカロスは繰り出すのではなく、対面で相手を流すことを意識したい。崩しはライコウで行い、ミロカロスは対面性能の確保、ソーナンスはラティオスやガブリアスの処理要員にする。
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