カビゴン
カビゴンはラティあり、ラティなしに関わらずどちらでも使いやすいポケモンです。明確なデメリットが遅いということのみです。
基本型
意地っ張り、慎重、勇敢、なまいき AD252B4、AB252D4、BD252H4
厚い脂肪、免疫
ラムの実、カゴの実、残飯、先制の爪
選択技
ノーマル技
捨て身タックル、恩返し、のしかかり
その他
地震、シャドーボール、自爆、大文字、火炎放射、雷、１０万ボルト、冷凍ビーム、波乗り、地割れ、カウンター、呪い、欠伸、眠る、守る、影分身
ノーマル技
捨て身タックル：意地っ張り、勇敢のA実数値178からの一致120技で低耐久ポケモンが一撃で落ちる。
恩返し：反動ダメージなしで命中率100%で最高打点。
のしかかり：威力は低いが、麻痺撒きの役割を持たせたい場合に使用する。
その他
地震：メタグロス、サイドンが２発から３発。ライコウの遂行が安定する。サイクル戦では最強の技。
シャドーボール：ゲンガーとサマヨールに使用する。ラティありではラティの遂行技にもなる。ラムの実と合わせて使用したい。
自爆：サイクル戦で消耗した後に使用。電磁波で起点にされそうな時に退場技としても使用可能。
大文字：牽制技としての範囲は最大級。しかし、牽制速度が遅いのでサイクル戦が長引く恐れがある。
火炎放射：大文字と同じ範囲に使用する。命中率安定のため試合展開は予測しやすいが、速度不足に悩まされる。
雷：ゲンガー、エアームドへの牽制。特に、ゲンガーへは追加効果の麻痺で機能停止を狙える。牽制範囲が狭く、抜群も取りにくい。
１０万ボルト：先制の爪を持たせてギャラドスと打ち合いたい場合。サンダース＋ギャラドスなどへの対策技。
冷凍ビーム：サンダー、ボーマンダからサイドンへ牽制する技。範囲はピンポイントだがサンダーに遂行しつつ牽制出来る点は優秀。
波乗り：サイドン、ゴローニャ、アーマルドなどをピンポイントで牽制する技。一貫性は低いが、強力なポケモンを処理出来る。
地割れ：ミロカロス、サマヨールなどの耐久型のポケモンを遂行するために使用する。呪いがなくても遂行できることがメリット。
カウンター：メタグロスの攻撃を反射して返り討ちにする。さらに、ノーマル技や自爆を打つことで２：１交換を狙うことが出来る。
呪い：サイクル戦で使用するポケモンだが、サイクル戦の途中から呪いを積んで全抜きも狙える。
欠伸：欠伸で流して裏のポケモンにダメージを与える。打ち合い、崩し、起点作製作りをする時など幅広く使用出来る。
眠る：サイクル戦で３サイクル以上したい場合に使用。また、呪いと合わせて全抜きを狙う場合に使用する。
守る：拘り固定をする。食べ残しで回復する、大爆発を回避する。カビゴンは素早さが遅く、耐久が高いため、大爆発によって１：１交換されやすいので、守るとの相性が良い。影分身：呪い、眠ると合わせて全抜きを狙う技。
AD振り
サイクル戦で使用する。カビゴンを補完として構築に組み込んだ場合は、AD振りが基本となります。サイクル戦に強い型なのでのしかかりの試行回数を稼いで麻痺撒きを狙うことも可能です。
AB振り
対面的にカビゴンを使用する時はAB振りで使います。繰り出し性能が低いので先発での運用となります。カウンターや自爆で場を荒らしつつ、１度繰り出せる耐久力を生かしてゲームメイクをしましょう。
BD振り
呪いを積んで全抜きを狙う場合は、BD振りが一番狙いやすくなります。抜きエースとしてカビゴンを使う場合がBD振りです。サイクル性能はAD振りに劣り、対面性能はAB振りに劣りますが、抜き性能は一番となっています。
カビゴンについて 取りうる型を詳細の上げると無限に存在します。カビゴンはパーティに合わせて柔軟に型を変えることで、そのパーティの強さを引き出すことが出来ます。カビゴンは２枠目に採用した場合でも、６枠目として調整することが出来る柔軟なポケモンです。いろんなカビゴンの型を育成して使用してみましょう。
構築アドバイス
全ての構築に組み込むことが出来ます。ヘラクロス、バシャーモなどに明確に弱いのでボーマンダやスイクンなどと組み合わせると使用しやすくなります。
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