イワーク:初代97コロシアム2の単体考察

イワーク

イワークは、攻撃種族値が45しかありませんが、素早さが70あるため、使用出来ます。50イワークの地震で55サンダースを高乱数2発ぐらいの火力です。イワークは、サンダースに強く、ナッシーはどくどく締め付けるで倒せるため、ナッシーを呼びません。環境上位2匹に刺さる唯一無二のポケモンです。

 

レベル別考察
50レベル

 

イワークは、電気タイプに繰り出せて、ナッシーより早く拘束技を使えることが採用理由です。そのため、低レベルで採用することになります。

 

技考察
確定技

 

締め付ける:メインウエポン。どくどくと合わせて使用する。

 

どくどく:締め付けると合わせて使用する。

 

地震:サンダースなどへの遂行技。

 

選択技

 

岩雪崩:サンダー、ファイヤーへの遂行技としての打点。ファイヤーは、どくどく+炎の渦で負けるため、どくどくを入れる。

 

大爆発:ターンカットをするために使用する。

 

イワークと相性のいいポケモン
スターミー
55スターミー+50イワーク

 

スターミーが苦手な電気タイプをイワークで流します。イワークはナッシーを呼ばないのが優秀です。

 

50スターミー+50イワーク
スターミーでサポートしながら、イワークで崩します。スターミーもどくどくを使うことで幅広いポケモンにどくどくを撒くことが出来ます。

 

サンダー
55サンダー+50イワーク
サンダーはサンダースを呼ぶため、イワークで対処します。サンダーは攻撃的なポケモンなので、攻撃的なイワークとの相性が良いです。

 

カイリュー
55カイリュー+50イワーク
拘束技の組み合わせで相手のパーティを崩します。イワークの撒くどくどくをカイリューも利用できるので、カイリューも動きやすくなります。

 

ファイヤー
55ファイヤー+50イワーク
カイリューと同じです。カイリューよりもさらにナッシーに強いため、ナッシーを呼びにくくなります。

 

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ナッシー
初代環境では、最高の種族値とエスパータイプを持っていること、眠り粉と大爆発で最強の性能を持っています。コロシアム1では、吹雪による凍りが怖いですが、コロシアム2では、その心配がなくなります。
サンダース
初代環境では、速度、火力共に高いエースです。特殊も高いため、繰り出しも可能です。10万ボルトとミサイル針の2つのウエポンで相手のパーティを崩すことが出来ます。ミサイル針は、ナッシー、フシギバナ、ウツボット、ニドキングなど幅広く有効なポケモンがいます。
スターミー
スターミーは、自己再生と電磁波、幅広い攻撃技と高い素早さを合わせ持っているため、環境の中の様々なポケモンを無力にしています。低レベルでも、電磁波と自己再生を使用することで高レベルケンタロスと打ち合って後続の圏内に入れることが出来ます。
フーディン
52レベルで55ケンタロスを抜ける高い素早さと、サイコキネシスの追加効果、自己再生、どくどく、電磁波などが強力なポケモンです。高レベルでエースとして使用することや、低レベルでサポートとしても使用出来ます。
ゲンガー
ゲンガーは最速の催眠術使いです。催眠術、大爆発、サイコキネシスで序盤戦の場作りをします。ゲンガーは、地面、エスパー、電磁波が弱点なので、ナッシーとの相性が良いです。
ブースター
ブースターは、初代では攻撃種族値と特殊の合計が、ミュウツーの次に高く、ルール上使用出来るポケモンでは最大の火力を持ちます。物理技は、のしかかり、破壊光線で、特殊技は炎の渦と大文字があります。特殊が高いため、特殊ポケモンとの打ち合いに有利です。ナッシーに有利を取れて、サンダースと打ち合えるのが重要なポイントです。
マルマイン
マルマインは、素早さ最速で急所率が27.8%あります。大爆発での削りとターンカットを中心に動きます。マルマインは、素早さが高いので、ゲンガーなどに対して10万ボルトで戦うことも出来ます。ある程度の流し能力があるので、大爆発が強いポケモンです。
サンダー
サンダーは初代ではかなりの高数値ポケモンです。雷、10万ボルトから、ドリル嘴、破壊光線まで幅広く技を持っています。ドリル嘴でナッシーを2発で倒せるため、ナッシーの繰り出しは安定しません。10万ボルト+雷で同レベルのケンタロスを落とすことが出来ます。
ルージュラ
ルージュラは、固有技の悪魔のキスが強力なポケモンです。ルージュラより遅いポケモンは、悪魔のキスの起点になります。また、吹雪とサイコキネシスで攻撃技の範囲も広く、受けることも難しいです。対処方法は、スターミーで電磁波を撒いてルージュラの行動を制限するか、ケンタロスで上から攻撃するかのどちらかになります。
ラプラス
ラプラスは、コロシアム1では最強のポケモンですが、コロシアム2環境では相対的にケンタロスが弱くなっていることと、吹雪で凍らない氷タイプのメリットが低くなるので、少しだけランクは下がります。しかし、吹雪、ハイドロポンプ、雷、歌う、角ドリルがあり範囲は広いです。53レベルで55ナッシーを抜けます。2レベル高いナッシーを抜くことが出来るのは重要です。
ラッキー
ラッキーは、HPと特殊が高いため他のポケモンとは運用が変わります。特殊ポケモン全般に繰り出して、サイコキネシス、電磁波、歌うなどを使用して流しを行います。
ファイヤー
ファイヤーは、炎の渦どくどくのコンボで有名なポケモンです。攻撃力と特殊も高いため、破壊光線と大文字も強力な攻撃技です。55レベルでは高速移動を覚えるので、炎の渦と合わせて抜きを狙うことも出来ます。
ケンタロス
ケンタロスは、初代環境で破壊光線を撃ちまくっている姿で有名になりました。コロシアム1では、吹雪が強力なため、高い素早さから吹雪を打つだけで強いポケモンです。コロシアム2では、吹雪の弱体化に伴い、3鳥(サンダー、フリーザー、ファイヤー)が相対的に強化されているため、ケンタロスは動きにくくなっています。
フシギバナ
フシギバナは、ウツボット、ナッシーの上から眠り粉を出来るポケモンです。技は少なく、はっぱカッター、のしかかり、やどりぎの種ぐらいしか選択肢はありません。しかし、安定した性能があるため、使用できるポケモンです。
フリーザー
フリーザーは、対ケンタロスで最も安定して処理できるポケモンです。52レベルで吹雪2発で倒せるため、低コストで構築に組み込めます。ルージュラ、ラプラスにかなり弱いので注意が必要です。
パルシェン
パルシェンは、物理耐久が高く、53レベル以上では、55ケンタロスの、のしかかり×2+破壊光線を耐えるほどの物理耐久を持ちます。
ウツボット
ウツボットは、ナッシーより素早さが高く、眠り粉、痺れ粉、はっぱカッター、巻きつく剣の舞など多彩な技を持っているポケモンです。
カイリュー
カイリューは、55レベルで進化するポケモンなので、55レベルでしか採用出来ません。氷が4倍弱点ですが、数値が高く、巻きつくが使えるため使用できます。
ギャラドス
ギャラドスは、数値が高く、攻撃力+特殊の数値では、ブースター、カイリューの次に高くファイヤーと同率のポケモンです。
カビゴン
カビゴンは、打ち合いが強いポケモンです。攻撃種族値がケンタロスよりも10高いため、火力が出ます。しかし、素早さが遅いため、催眠技に弱いのが欠点です。
ヤドラン
ヤドランは、ど忘れが強力なポケモンです。素早さが遅いため、催眠に弱いです。ど忘れを積めたら強いので、起点を作ってから全抜きを狙いましょう。
ギャロップ
ギャロップは、最速の炎の渦使いです。高速技を使えるポケモンの中で最速なため、それだけで価値があります。
ニドキング
ニドキングは、技の範囲が広いポケモンですが、初代で覚えて欲しい補助技を覚えてくれません。どくタイプなので、サンダースのミサイル針が効果抜群です。
ハクリュー
ハクリューは、電気タイプを半減できる拘束技持ちです。似たようなポジションにイワークがいます。ハクリューは、巻きつくなので命中率が安定しています。
モルフォン
モルフォンは、素早さが高く、眠り粉と痺れ粉を使うことが出来ます。ルージュラよりは素早さは遅くなりますが、痺れ粉で麻痺を撒けるのが利点です。

 
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